その① 「ライセンスランプLED化」
【今回の対象者】 ・フェンダーレスにしたい人 ・ライセンスランプをLED化したい人 ・どっちもしたい人(フェンダーレスキットを買うか悩んでる人) |
こんにちは!そらぽっぽです!^^
👆ずっと気になってるお尻周りをカスタムしていきます!
まずは「フェンダーレスキット」ほしいところです。
【フェンダーレスキットでできること】 ①ライセンスランプLED化 ②フェンダーレス化 |
しかし!
キットはすべて約1万円・・・高いぞ!少年!!
ということで今回は
「フェンダーレス化」と「LED化」を分けて行うよ
そうすることで1万円以内に抑えれそうだし!
※まとめて行うと、長くなってしまうので、
①「LED化」
②「フェンダーレス化」 で記事を分けます。
この記事では
「ライセンスランプ(ナンバー灯)LED化」についてまとめます!
ライセンスランプが夜、青白く光り駆け抜けていくバイク、かっこいいですよねぇ~~(・∀・)ニヤニヤ
では、さっそくいじっていきましょう!
※「フェンダーレス化」の記事は→こちら!
LED化するメリット・デメリット
メリット
・かっこいい
・ランプひとつだけでも立派なカスタム ・色(色温度)を自分好みにできる |
→ 正直、メリットというメリットはないですね(笑)
ただ、かっこいい!というだけでも十分メリットだと私は思います。^^
デメリット
・純正パーツ(ソケット部分)をそのまま使用するので、全部変えたい場合は微妙
・色を自由にできるが、車検に通るか問題が出てくる ・純正ではないので、接触が悪くなる可能性がある |
→ 後で自分の写真をお見せしますが、大体5500~6500K(ケルビン)くらいの明るさであれば、
問題ないと思います。 差し込みが甘いと、接触が悪くなる可能性があります。
注意!
👆これらのメリット・デメリットを踏まえて試すかどうか判断してください。
また、こちらはすべて個人の責任でお願いいたします。
それではやり方を見ていきましょう!!
ライセンスランプをLED化する方法
まず簡単に説明するとこんな感じの流れです。
↓
①ランプのケース(カバー)を開ける ②純正ランプを取り外す ③LEDランプを差し込む ④ランプのケース(カバー)を閉める |
これだけです(笑)
3分で終わる作業です。
では、各手順を細かく見ていきます!
①、④ランプのケース(カバー)を開ける・閉じる
ナンバープレートの上に丸みのあるケースがあります。
2本のねじで止まっているだけで、+ドライバーで外せるので外します。
②純正ランプを取り外す
ふたを開けると、純正のランプがついています。
外す際にプラスチックの窓みたいのが外れるので、踏みつけないように気をつけましょう!
電球が見えたら、黒い根本(ソケット)部分を抑えながら、ランプだけを引っこ抜きます。
👈引っこ抜いた純正バルブ
③LEDランプを差し込む
次はLEDを差し込みます。
今回使用するLEDバルブはこちらです!パッケージにはないのですが確か色温度は6500Kです。
デルタ ダイレクト製「高輝度 LED T10(12V, 0.5W)」
というものです。(因みに純正も12Vです。)
T10バルブは他社製品のもでも大丈夫です。
大体2000円程度で買えます。
付け替えてから撮影したので1つしかないですが、2個入りです(笑)
これをもとの電球があったところに差し込むだけですが、以下の2点だけ注意点があります。
サイズ
取り付けたいLEDランプはご自身で購入してもらって大丈夫です。
Ninja250(2018)の場合は、標準でT10バルブが使用されています。
お店や通販で買う前に必ず確認してください。
取付向き
そして、ソケットに電球を差し込む際にも注意が必要です。
【結論】
LEDの場合、電極があるので、上下の面を逆に差し込むと点灯しませんのでご注意ください。
ただ、向きは見てわからないので(自分だけだったらすいません)、ダメだったら逆にしてみるだけでOKです!
LEDに交換する際の注意点(今回は気にしなくてOKです)
※色々な灯火類をLEDに交換したい人向けに少しだけ話します。
今回はライセンスランプなので、それについてお話します。
純正のライセンスランプは、HID(ハロゲン)が使われていますが、交換するものはLEDです。
ウィンカーを交換する場合など、HIDからLEDに交換する際には、「ハイフラ」にならないように、「抵抗を使って電力を下げる」という作業も電球と一緒に交換しなくてはなりません。
※今回の場合、ライセンスランプは常に点いているので、あまり気にしなくても大丈夫です。
ハイフラとは?
基本は、ウィンカーの電球が切れる際に点滅が早くなる現象のことを指します。
しかし、HIDからLEDに交換する際にも起こってしまいます。
理由は。HIDのほうがLEDよりも消費電力が大きいからです。
つまり、LEDは電力が少なくて済むということです。
もう少しわかりやすい例で言います。
前提:10の力でHIDランプを5回点滅させる(0.5回/1電力) 5の力でLEDランプを5回点滅させる(1回/1電力) だとします。 HID は5回点滅するために10の力を供給してもらう必要があります。 つまり、HIDの時は10の力でバランス取れていたが、LEDにしたら、半分の力でバランスが取れることになります。 ランプだけ変えると、当然バイクや車が供給してくれる電力はそのままです。 供給源からは、10の力がそのまま送られてくるのに、5だけしか本当はいらない。 そのため、供給電力を抑えるために抵抗をつけることなどが必要になるのです。 |
まとめ
今回の作業は「とても安く簡単なのに、かっこよくなる!」というまさに最強カスタムです(笑)
とりあえず変化を見てみましょう!(↓写真比較)
BEFORE
AFTER
ナンバー周りが一気に「現代風のスポーツバイク」って感じになりました!!
違いは一目瞭然ですね。✨
私の場合は正直フェンダーレスよりもLED化する方が優先でした。
「ランプ変えるだけで1万もするのかよーー」と思っていたところ、ランプだけ変えればいい説が浮上しました(笑)
2000円ほどでLEDに交換可能!しかも所要時間3分って、、、
本当にやってよかったと思うので、もしも悩んでる人がいたら、参考までに^^
※変更後の写真では「フェンダーレス化」もしてしまっているのでフェンダーの違いはあります。「フェンダーレス化」の記事は→こちら!
今回も最後までご覧いただきありがとうございました!
安全に楽しく乗っていきましょう!!^^
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