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【英語】「話す」の単語の使い分け!~speak/say/tell/talk の違い~

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こんにちは!そらぽっぽです^^

今回は「話す」の類義語紹介をします!
英語で「話す」という意味の単語は複数あります。

ここで扱うのは以下の4つです。

speak
say
tell
talk

 

このように「話す」という単語はたくさんあります。
それそれどのように使い分けるのか見ていきましょう!!

speak

speakは一方向から話すニュアンスがあります。

会話というよりも、演説や、校長先生の挨拶のように
「人前で1人が話す」という感覚が強いです。

スピーカーや、スピーチというのはこのspeakからきています。

speakに使われる目的語としてはlanguage(言語)が9割。
その他は、目的語を取らず「人前で話す」というように自動詞として使います。

 

say

sayは「話す」というよりも「言う」で習うことが多いと思います。

しかし、たまに「話す」で訳すこともできるので今回は入れておきました!

「話す」としてsayが使われるのは、
喧嘩の場面でよく「なんか話したらどう?」という場面ありますよね?

この「話す」がsayの意味です。
もちろん「何か言ったらどう?」と置き換えても同じ意味になりますよね!

sayの使い方として、
say something やsay helloのように「say ~」と使うか、
「say that SV 」の形で使われることが多いです。

「ぶつぶつ独り言などを言う」のもsayなので覚えておきましょう!

 

そらぽっぽ
そらぽっぽ

共通している部分は「言葉を発する」ということか

tell

tellは「(内容)を伝える」と覚えましょう!

tell me = 「(内容・情報を)話して/教えて」となります。

「教える」も、ややこしいので別の回で触れますが
tellにも「教える」という意味があるのを覚えておきましょう!

例えば、道や話の内容を教えてほしいときは、

tell me the way to~ 
tell me the story 

のように言えます。

 

talk

talkは日本語でも「トーク」となっています。

「トーク」は会話のことです。
つまりtalkは、「(誰かと)話す/話し合う」という意味になります。

 

そらぽっぽ
そらぽっぽ

因みにtalk about ~:「~について話し合う」だよ。

talk about と言い換えられるのはdiscuss(1語)だから
それも覚えておこう!

 

 

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます!

では最後に、復習しましょう!

speak 一方向から話すニュアンスで、講演や演説のように1人が一方的に話すイメージ。
say 「ぶつぶつ独り言などを言う」や「何か言う」という場面で使用。言葉を発するイメージ。
tell 道や話などの「内容」を、伝えるときに使用。「内容を伝える(教える)」イメージ。
talk 2人以上での会話のこと。お互いが話し合っているイメージ。

でした!

しっかり使い分けできると、勉強面・会話面どちらでも役立つので
頑張りましょう^^

 

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