こんにちは!そらぽっぽです^^
今回は「教える」の類義語紹介をします!
英語で「教える」という意味の単語は複数あります。
ここで扱うのは以下の4つです。
teach tell instruct show |
このように「教える」という単語は1つではありません。
それそれどのように使い分けるのか見ていきましょう!!
そらぽん先生、お願いします!!
teach
teachは、teacher「先生」にも使われているほどなので
イメージしやすいかと思います。
teachは「(勉強)を教える」という意味です。
何か(自分が分からないもの)を人から指導してもらうときに
“teach me ○○” といえば通じます。
teacher「先生」は勉強を教えてくれるもんね!
teachはわかりやすいっ!
tell
tellは「(内容/話題)を伝える/教える」という意味があります。
tell me =「(内容・情報を)私に話して/教えて」となります。
tellは「話す」・「伝える」という意味から
「教える」という意味にもなります。
例えば、道や話の内容を教えてほしいときは、
tell me the way to~ tell me the story |
のように言えます。
instruct
teachと同じく、instructは「(勉強など)を教える」です。
他にも、「指示する」や「知らせる」という意味もあります。
instructは意味よりも使い方が多くて難しいです。
先生
《使い方》
①instruct 人 in ~
→ ~を人に教える
②instruct 人 on ~
→ ~について人に教える
③instruct 人 to V
→ Vするよう人に指図(指示)する
④instruct 人 that S V
→ 「SVだ」と人に知らせる
何か(自分ができないもの)を人から指導してもらうときに
instructが使われることもあります。
日本語でも、ジムやアクティビティの先生のことを
インストラクター(instructor)といいますよね。
teach との違いは専門性の有無とも言えます。
show
showは本来の意味は「見せる」です。
なぜ、「教える」という訳になるのかというと
「(地図などで)道を教えてくれませんか?」
という場面でshowを使うからです。
“Could you show me the way to ~?”
「~までの道のりを見せてもらえますか?」
先生
ここから、
「道のりを教えてもらえますか?」
のニュアンスが出てきます。
なので、showを「教える」と使う場合には
何か物を使いながら「実演スタイル」で説明する時でないといけません。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます!
では最後に、復習しましょう!
teach | 先生(teacher)となっていることから、「(勉強)を教える」イメージ |
tell | 道や話などの「内容」を、伝えるときに使用。「内容を伝える(教える)」イメージ |
instruct | 「(勉強など)を教える / 指示する / 知らせる」という意味。「指示のある指導」のイメージ |
show | 道や経路「地図など」を伝えるときに使用。「地図(みちのり)を見せて説明する」イメージ |
でした!
しっかり使い分けできると、勉強面・会話面どちらでも役立つので
頑張りましょう^^
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