【英文法徹底解説】不定詞徹底解説第3弾！～副詞的用法とは？～

【この記事を読むと？】
・不定詞副詞的用法が理解できる

【この記事の対象者】
・不定詞が苦手な人
・もう一度不定詞を勉強したい人

こんにちは。そらぽっぽです!^^

今回も前回同様「不定詞徹底解説」をしていきます！

不定詞は苦手な方が非常に多い範囲です。

しっかりマスターできるように
一緒に勉強していきましょう！！

いつものように、前提として
不定詞の使い方（用法）は大きく分けて下記の3つがあります。

①名詞的用法

②形容詞的用法

③副詞的用法

今回は「③名詞的用法」について詳しく見ていきましょう！

こちらの記事は第3弾となっています。

第1弾「名詞的用法」と第2弾「形容詞的用法」
も良かったら確認してみてください！^^

→【英文法徹底解説】不定詞徹底解説　第1弾！～名詞的用法とは？～

→【英文法徹底解説】不定詞徹底解説　第2弾！～形容詞的用法とは？～

副詞的用法とは？
1. 意味・訳
2. 副詞的用法の解説
副詞的用法の例文
1. ①前につくパターン
2. ②後ろにつくパターン
注意すべきポイント
まとめ
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副詞的用法とは？

意味・訳

” to V”＝「～するために」／「～するのに」　

となります。

副詞的用法の解説

副詞的用法は、「不定詞を副詞のように扱う」という意味です。
副詞的なので、副詞ではありません。そこは絶対に理解してください。

そらぽっぽ

「to V」を副詞のように扱うということは
「～する」のあとに何をつければ副詞のようになるかな？

和訳が少し想像しにくい人は「副詞は動詞や形容詞にかかる」
ということを意識してください。

動詞などにかけるには「～する○○　＋　動詞／形容詞／etc」
と考えられると、補うものを想像しやすいかなと思います！

この場合は「～するために」や「～するのに」
とすれば「～する」が残ったまま副詞にできますね。

副詞的用法の例文

①前につくパターン

「参考書を買うために、私はに本屋に行く。」

“ To buy text books, I go to the bookstore.”

②後ろにつくパターン

「私は参考書を買うために本屋に行く。」

“I go to the bookstore to buy text books.”

副詞というのは「詳細を伝えるため」に使われます。

メインで言いたい文章は、「何が何なのか」、つまり
「私は本屋に行く」ということさえわかれば英文的にOKなのに
追加情報が説明されているので、副詞（句）ということが分かります。

注意すべきポイント

今回は例文を同じ文章でわかりやすくしてみました。

日本語同様に、文章全体を修飾する副詞は
メインの文章（SV～）の前後につくことが多いです。

★また、副詞的用法で最も気をつけなくてはいけないものは
「否定形」です。

一般的には不定詞の否定形は
“not to V” でいいのですが、
副詞的用法の否定形ではNG！！

下記のような別の言い方をします。

in order not to V
so as not to V

これらは肯定文の時にも使えます。

しかし、否定になるとこの２通りを使います。
意外と間違えやすいので覚えておきましょう！！

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます！

では、最後はいつものように復習しましょう！

・副詞的用法では、to V ＝「～するために、～するのに」
・あくまで「副詞的」なだけで副詞ではない！
・基本的にメイン文章の前後に置ける
・否定の時は “not to V” ではなく
“in order not to V”／” so as not to V”

今回は以上になります！

次回、不定詞の副詞的用法についてまとめますので
そちらもよろしくお願いします^^

【英文法徹底解説】不定詞徹底解説　第3弾！～副詞的用法とは？～