【英語雑学】「聞く」の使い分け！～hearとlisten の違い～

2021.04.20 2021.04.04

こんにちは！そらぽっぽです^^

今回は「聞く」の類義語紹介をします！
英語で「聞く」という意味の単語は複数あります。

ここで扱うのは以下の３つです。

hear
listen

「聞く」という単語はこの2つが有名ですつではありません。

それそれどのように使い分けるのか見ていきましょう！！

hear

hearは「聞く」ではなく
「聞こえる／聞こえてくる」と
覚えた方が良いです。

よく「聞く」と覚えてしまう人がいますが
後で触れるlistenとの区別がつかなくなるので
直すようにしましょう！

因みに
hearの「聞く」は「（噂に｝聞く／耳にする」
という意味です。
自ら聞きに行っているわけではありません。

《例》
I heard my name (being) called.私は自分の名前が呼ばれる（ている）のが聞こえた。

このように
「聞こえてしまうもの」に対して使うのがhearです。

hearが「聞こえる」だったのに対し
listenは「（自ら集中して）聞く」です。

英語のリスニングで
「ぼーっ」と聞いている人はいません。

集中しないといけないからlisteningというのです。

そらぽっぽ

hear と listen の違いは「自発的に聞くかどうか」
ってことなんだねっ！

最後まで読んでいただきありがとうございます！

では最後に、復習しましょう！

hear	「聞こえてくる／たまたま聞く」周囲の音や噂に対して使われることが多い。
listen	「（情報を得ようと）聞く」自ら聞きに行くのがポイント。

でした！

しっかり使い分けできると、勉強面・会話面どちらでも役立つので
一緒に頑張りましょう^^