【英文法徹底解説】【解説】関係代名詞③「所有格」の練習問題解説します！

こんにちは。そらぽっぽです！^^

今回は関係代名詞(所有格)の解説です。

まだ読んでいない方は
先に前回の記事から問題を解いてみてください！^^

前回の記事(練習問題)はこちら！
↓
【英文法徹底解説】【例文付き】関係代名詞③　「所有格とは？（whose）」

※先に解答だけ書いておきます。
問題ない方は解答確認だけでOKです！

【解答】

第1問：I have a friend whose father is a police officer.

第2問：I know a girl whose eyes are blue.

作り方の手順！(おさらい)
問題＆解説
1. 第１問
2. 第２問
所有格の関係代名詞は省略不可！！
関連記事紹介

作り方の手順！(おさらい)

まずは前回説明した
「関係代名詞（所有格）の作り方の手順」

を確認しましょう！

①２文のうちどちらがメインの文か判断する。

②メインの文を先に書く。

③２文の共通語彙である「先行詞」を確認。

④先に書いた先行詞の直後に関係代名詞を書く
（２文目のどこの部分に先行詞が来ているのかで判断！）

⑤「メインの文+関係代名詞」を書いたら、２文目の残りをそのまま書く。

今回もこの手順に沿って解説していきます！
※前回出した問題を提示してから解説にはいります！

そらぽん
先生

５つの手順で見ていこう！

問題＆解説

第１問

私にはお父さんが警察官の友人がいる。

①”I have a friend”

②”The friend’s father is a police officer.”

～解説～

【手順１】
メインの文は①だと判断します。

【手順２】
①がメインの文なので先に①を書きます。

→　I have a friend.

【手順３】
先行詞（共通してる語）は “the friend”

【手順４】
②では”the friend” が「所有格」で用いられています。
なので、今回は「所有格」と判断できます。

また「所有格」の場合、先行詞に関わらず”whose” を使う。

→　I have a friend whose

【手順５】
②の残りの文 “father is a police officer.”
をwhoseの直後にそのまま書く。

したがって、正しい答えは

→I have a friend whose father is a police officer.

となります。

そらぽん Jr.

「メインの文を書いたら
２文目の残りを書く」

という作業はどれも同じだね！

※「所有格」と判断する場合
①my/your/his/her/our/their/its　
②～’s

を見つけよう！
たまに、「A of B (BのA)」で所有を表すので気を付けよう！

第２問

私は瞳が青い少女を知っている。

①”The girl’s eyes are blue.”

②”I know a girl.”

～解説～

【手順１】
メインの文は②だと判断します。

【手順２】
②がメインの文なので先に②を書きます。

→　I know a girl.

【手順３】
先行詞（共通してる語）は “the girl”

【手順４】
①では “the girl’s” となり、「所有格」になっています。
なので、今回は「所有格」と判断できます。

また「所有格」の場合、先行詞に関わらず”whose” を使う。

→　I know a girl whose

【手順５】
①の残りの文 “eyes are blue.”
をwhoseの直後にそのまま書く。

したがって、正しい答えは

→I know a girl whose eyes are blue.

となります。

そらぽん

先生

３種類触れてわかったかもしれないけど

どの関係代名詞も、
モノや人の詳細を表すから形容詞的な働きがあるよ。

所有格の関係代名詞は省略不可！！

関係代名詞の「目的格」も「主格」も省略されることがあります。

しかし、所有格の場合、省略は不可能なので気をつけましょう！

また、万能な “that” も使用できないので覚えておきましょう！

目的格の場合：関係代名詞(which, whom, that)のみ省略

主格の場合：「be動詞＋関係代名詞」でセットの時のみ省略

所有格の場合：省略不可

【英文法徹底解説】【解説】関係代名詞③「所有格」の練習問題　解説します！

作り方の手順！(おさらい)

問題＆解説

第１問

第２問

所有格の関係代名詞は省略不可！！

関連記事紹介

コメント