【中学英語】【比較①】原級比較級最上級の違いをザックリ理解！

【この記事はこんな人におすすめ】
・比較が苦手な人
・英語が好きな人

こんにちは！そらぽっぽです^^

今回は「比較」についてお話します。

細かな説明というよりも「ザックリ紹介」というイメージで見ていただけると嬉しいです。

今回紹介するのは「比較の種類と使い方」です。

それぞれの細かい説明は別の回で行うのでご了承ください。💦

比較の種類
～級とは？
それぞれの級の詳細
まとめ
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比較の種類

比較は大きく分けて以下の3つにわけられます。

・原級

・比較級

・最上級

👆は、学生の頃に1度は聞いたことありますね。

それぞれ、「表記方法」や「どのような場面で使うのか」が異なるので、それぞれ見ていきましょう！

～級とは？

まず「級」について知っておきましょう！

分かりやすく原級の説明から入ります。

原級とは、動詞でいう「原形」のようなものです。

比較では、「形容詞」や「副詞」を使うのですが、その呼び方の基本形を「原級」と呼びます。
（※比較級や最上級の前の段階）

【動詞の場合】

基本形のことを「原形」、少し変形させたのを「過去形」、「進行形」などと呼びます。

同じように、

【形容詞／副詞の場合】

基本形のことを「原級」、少し変形させたものを「比較級」、「最上級」などと呼びます。

それぞれの級の詳細

ここでは
「原級」・「比較級」・「最上級」
の3種類を細かく見ていきます。

いろんな単語を使ってしまうと
混乱してしまう可能性があるので

今回は

・long（長い）

・good（良い）

👆この2つの単語を例で使います！

原級

【表記方法】

long　→　long（そのまま）

good　→　good（そのまま）

【使う場面】

基本の使用方法

→ as ○○（原級） as

・「～と同じくらい○○だ」という訳で使用。

・A is as ○○（原級） as B　→「AはBと同じくらい○○だ」

【例文紹介】

①「花子は、私と同じくらい髪が長い。」

→ Hanako’s hair is as long as mine.

②「彼女の成績は前回より2倍良かった。」

→ Her score was twice as good as previous one.

・「as good as ~」には2つの意味↓

①～と同じくらい良い

②～も同然、～したも同様

・「倍数表現 + as ~ as」→「2倍～だ」

比較級

【表記方法】

基本的に「～er」の形にする。

※動詞の過去形も基本は「~ed」だが、不規則変化もあるように、

比較級でも不規則のものがあります。　「good」がその例です。

long　→　longer

good　→　better

【使う場面】

基本の使用方法

→ ○○（比較級） than

・「～よりも○○だ」という訳で使用。

・A is ○○（比較級） than B　→「AはBよりも○○だ」

【例文紹介】

①「花子の髪は、私の髪よりも長い。」

→ Hanako’s hair is longer than mine.

②「彼女の成績は前回より良かった。」

→ Her score was better than previous one.

・比較級では基本「~er」の形が多い！

・「er」をただ付けるだけではない「不規則変化」もある。

・”beautiful” や “careful” のような長めの単語は、上のどちらにも当てはまらず、“more beautiful” というようになる。

最上級

【表記方法】

基本的に「～est」の形にする。

※動詞の過去形も基本は「~ed」だが、不規則変化もあるように、

最上級でも不規則のものがあります。　「good」がその例です。

long　→　longest

good　→　best

【使う場面】

基本の使用方法

→ the ○○（最上級）

・「最も○○だ」という訳で使用。

・A is the ○○（最上級）(in/of B)　→「（Bの中で）Aは最も○○だ」

【例文紹介】

①「これは、日本で最も長い道です。」

→ This is the longest road in Japan.

②「彼女は過去最高の成績をとった。」

→ She got the best score ever.

・the ~est + A(名詞)→「最も～なA」

・最上級のあとに “ever” をつけて「過去最高（今までにない）」というニュアンスをつけることもある。

・”beautiful” や “careful” のような長めの単語は、比較級の時のように、“most beautiful” というようになる。

まとめ

最後まで見ていただきありがとうございます！^^

今回は比較をザックリ紹介しました。

今後各説明を記事にしていきたいと思います！

では終わる前におさらいです

・比較は形容詞の形を変えて表現。

・形容詞は大きく分けて原級・比較級・最上級の３つ

・原級の場合、形容詞をそのまま使う。

・比較級の場合、基本「～er」になるが、不規則や “more” などをつけることもある。

・最上級の場合、基本「the ～est」になる。不規則や “most” などをつけることもある。

基礎なので、何度も読んで理解しましょう！^^

お疲れさまでした。

【中学英語】【比較①】　原級　比較級　最上級　の違いをザックリ理解！

比較の種類

～級とは？

それぞれの級の詳細

原級

比較級

最上級

まとめ

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